Bellroyの製品作りへのこだわり

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【Bellroyの製品作りのこだわり】

 

コインポケットに焦点を置かないワケ

Bellroy では小銭を最小限に抑えることを推奨しています。小銭を入れることで財布がふくらみ、革が伸びてしまい、カードを傷つけるリスクも増えます。その代わりに、小銭をジーンズのコインポケットや車の中に置いておいたり、チップを多めに渡してみてはどうでしょう。

とは言うものの、小銭を財布に入れたいという方もいらっしゃいます。そこでコインポケットが付いても膨らみにくいデザインに挑戦しています。小銭以外もすっきり収納できます(ほとんどのコインポケットは、名刺や鍵、貴重品を収納できてとても便利です)。財布の説明にコインポケットの有無を記載していますので、ご購入の際に参考にしてください。

 

マイクロペンの替え芯をお付けしています

マイロペン付きの財布には必ず替え芯が付いていますが(素敵な梱包の中を確認してください)、たくさん書く方(あるいはBellroy の某デザイナーのようにミドルネームが7つもある方)は、インターネットで購入できます。検索エンジンで「Pilot BRF-8F 0.7」と検索していただくと、購入できるオンラインショップが多数表示されます。お試しください。

 

Made in India

Bellroy の財布はすべてインドで作られています。熟練した匠たちと緊密に連携を取っています(インドには革細工の長い歴史があります)。すべての職人には最低賃金を超える給料が支払われ、職場の環境も快適に保たれています。また、女性も多数働いていますので、美しいサリー姿の職人もよく見かけます。Bellroy は「笑顔」は製品にも反映されると考えているため、快適な職場環境の維持に努めています。

 

財布の薄さを追求

Bellroyの財布は、世界最薄の財布ではありません。カードをラップで包むと、もっと薄い財布になります。ただ、Bellroyが提供しているのは、使う楽しさ、考え抜かれた素材、快適な使用感を損なうことなく、薄さを追求し財布です。

 

財布の薄さと機能との関係

ラインナップの中でも、特に薄い財布というものがあります。基本的に、求める機能が多いほど(たくさんのカードをすべて取り出しやすくするなど)、財布も厚くなります。スリム度ごとに様々な財布を取り揃えていますので、ご希望の機能を備えたスリムな財布が見つかるはずです。

 

Bellroyの魅力が半減!?

それぞれの財布で特色が異なります(各製品のページの情報をご覧ください)。実際は記載されているより多くのカードを収納できますが、あまりたくさん入れてしまうと財布の魅力が減ってしまうかもしれません。

 

Bellroy は「運ぶ」が企業理念

Tシャツは作りません。帽子も作りません。多くのブランドが喜んで作りそうなものは作りません。Bellroyは「運ぶ」ことを、大切に考えていますので、そのための製品に専念します。

 

環境への配慮

財布を入れるケースは特注の厚紙製です(配送のページでちょっとだけご覧いただけます)。それを担当者が袋に入れて発送します。梱包材には再生紙を使い、薄く軽量にしています。

 

Bellroy のRFID 対策について

十分なリサーチと参考資料を熟読した結果、RFIDの読み取りに関する懸念の正当性は見い出せませんでした。そのため、クレジットカード会社もRFIDを利用し続けています。しかし、RFIDに関する有益な情報があれば、今後も引き続き調査を続け、デザインの改良に取り組み、懸念事項があれば検討します。RFID をブロックするスリーブが市販されています。スリーブは Bellroy の多くの財布に収まるサイズです。

 

男性向け?いいえ、女性にも好評です

Bellroy の財布のラインナップは男性にも女性にもお使いいただけるユニセックスデザインです。既に多くの女性にご利用いただいています。

 

【Belroyのレザーへのこだわり】

 

Bellroyの財布には、レザーが一番!

Bellroy のデザインにはレザーが一番です。適切に使っていただくと、天然素材の手触りは素晴らしく、変化するニーズに柔軟に適応し、何年経っても魅力は衰えません。これまでに Bellroy が模索してきた他の素材は、これらの点のいずれかが欠けていて、牛革に比べて環境への影響も大きいことがわかりました。

Bellroy では調達するレザーの環境への影響も最小限にとどめるよう努力しています。例えば、提携しているのはLeather Working Groupで評価されているなめし工場のみとなっていますので、なめしの全行程で環境への配慮を高いレベルで実践しています。この方法でレザーを調達することで、欠点よりも利点の方が上回り、財布の魅力も増すと考えています。

 

何年も飽きの来ないクラシックカラー

原色やポップな色を販売したいと思うことも多々ありますが、ぐっとこらえています。ネオングリーンやカナリアイエローはパッと目について人気もありますが、ほとんどの人はすぐに飽きてしまいます(ファッション業界でも、このような色を一時的に目を引く色と考えています)。Bellroy では何年も愛用していただける製品を作りたいと考えていますので、クラシックな定番色を選ぶよう心がけています。どうしても明るい色の財布が欲しいという方は、お友達と一緒に署名活動を始めてはいかがでしょうか?それでも、Bellroy の姿勢が変わることはないと思います。